腎臓病食はおおよその蛋白摂取量は一日50g程度です

日々のご飯で得立たんぱく質は、体を動かすためのエネルギーへと変化しますが、いくらかは老廃物になり血液中に留まります。血液は腎臓の内部で分離され、無駄な老廃物は尿を出す際に一緒に排出されます。過度にたんぱく質を摂取すれば、老廃物はそれだけ増えますので、腎臓に悪影響を出します。腎機能を維持する上で、無用なたんぱく質は摂らない方が良いのです。ですが、たんぱく質は人体にとって必要不可欠な栄養源なので、全く摂らないワケにはいけないのです。CKD治療の柱は薬物治療とご飯療法になり、前向きにこれらの管理をすることでCKDの悪化を抑制出来るはずです。ご飯療法に肝心なのは減塩と蛋白制限であり、減塩食は高血圧治療を容易にして、蛋白制限食は腎機能の抑制効果が認められています。減塩6g/日・蛋白制限 0.6g/kg×体重/日、この数値はCKDステージ3に対して推奨されたものですが、この量は日本人の平均的な塩分・蛋白のおよそ半分にあたるため、いわゆる蛋白制限食は不味い、栄養が足りないなどという意見で、実施困難な方を多く見受けます。腎臓病のうち慢性腎臓病については、腎機能の修復が難しいので、だんだんとカリウムの排泄能力が低下していくことが多く、カリウムの摂取と排泄のバランスを保つためにこれまで摂っていたカリウムの量を減らす必要が出てきます。市販の野菜ジュースは、野菜や果物を濃縮したものなので、生のままの野菜や果物と比較すると含まれているカリウムが、間ちがいなく多量です。仮に、腎機能が正常に働いていない患者さんが、普段からよく野菜ジュースを飲んでいると、高カリウム血症を呈する危険性が多くなるでしょう。近年では、腎臓の働きが悪くなる方が増加し問題となっています。尿を創る臓器である腎臓は背中に左右一つずつ存在し体内で必要のなくなった老廃物を体外に排出したり、電解質の調整を行ったり、さらに血液が酸性に傾かないようにしたり、血圧をコントロールしたり、赤血球を生成したり、これらの機能は我々の体にとってとても大事です。腎臓の治療はもちろん病院にきてふさわしい治療を受けることも先決ですが、日々のご飯や生活の習慣を見直すことが不可欠です。カリウムは水に流出しやすいので野菜・芋類を含んだご飯を作る場合、細かく切り分けて水さらしないしは茹でこぼしを実践した後調理に取り掛かりましょう。茹でる事で除外できるカリウムの量は、使用する食品の種類や調理の際の水量・形状・処理時間次第で変動します。一般的にはほうれん草等の葉物野菜だと45%、いんげん等の未熟豆類で30%近く除外可能です。細かくカットする、茹でこぼしを怠らない、きっちり搾る等手を加えれば、その分効力は発揮されます。推奨蛋白摂取量は、標準体重あたり0.8 g/Kg 程度になるでしょう。標準体重を約60kgと仮定すると、おおよその蛋白摂取量は一日50g程度になるでしょう。それぞれの食品に含まれる蛋白量を確認したければ食品標準成分表で探してみて参考にするとよいでしょう。栄養士からのご飯指導で、これらの蛋白量に関する自分なりのアイデアを取り入れることも可能です。開業医さんの中にはご飯指導が難しい場合もあるので、できるだけ近くの腎臓内科を併設した病院を紹介して貰い、その上で、専門的な意見を頂いてもよいかと思います。肉や魚その他卵や豆腐はまあまあな量のたんぱく質があり、ついつい食べ過ぎてしまう食品でもあるので気をつけるようにしてください。甘いものには意外に多くのたんぱく質が入っていたりします。オヤツには小豆や牛乳・卵が使われているため、エネルギーチャージが目的でも一度に多量を口にすれば、基準値を超え立たんぱく質を摂取する事になるでしょう。例を挙げますと、ドーナツ1つ当たりには卵1個と同量くらいのたんぱく質が入っています。人体におけるいわゆる3大栄養素(不足しがちな時は、サプリメントを利用するのも一つの方法です)が糖質・たんぱく質・脂質になるでしょう。糖質と脂質は体内で燃焼されてしまえば水と二酸化炭素に変わるので、腎臓や肺にいつまでも残留する事はありないのですが、たんぱく質は分解されると7~8割は窒素を有した老廃物となる為、排泄時に腎臓に負担がかかります。そのため、たんぱく質の制限が必要となるでしょう。体の機能を保つ上で最低限のたんぱく質の量は体重1kgにつき0.6g/日入り用であって、一日分で捉えれば30~40g程と言えます。腎臓病時のご飯療法の大元の趣旨は、なるべく腎臓病を悪化指せない事と、現在の健康状態のキープです。透析実行前のいわゆる保存期の方ならば、ご飯療法を試みる事で腎不全の進行をスローペースにし、透析を初める時期を遅くしていけます。加えて、透析を初めても、できる限り健康体で透析を行う為に、ご飯療法は大きな意味を持ちます。日常の食生活において何をどのくらい摂取すればよいのか、また献立の工夫や、あるいは食塩の抑え方などを指導します。低たんぱくご飯療法ですと、治療用特殊食品の使用が不可欠ですから、その治療用特殊食品を紹介したり使用法なども教えます。患者さんが実際にどれくらいのたんぱく質や食塩の摂取量を確かめます。一日における排泄物を検査し計算をします。尿の中へ尿素窒素やナトリウムが排出されるので、日中の排泄量を調べることで、たんぱく質や食塩の摂取量を分析出来るはずです。あわせて読むとおすすめ>>>>>腎臓病食 宅配 口コミ